- ニセコの土地転がしに係る汚職疑惑を告発
蘭越町の前町長・現町長・副町長らによる背任の疑惑 2022年5月19日、ニセコ観光圏を形成する蘭越町の町長・副町長らによる背任の疑惑を告発する告発状ドラフト(2022年5月16日付)を、倶知安警察署に提出しました。 警察 […]
- 上島竜兵氏の自殺報道と犯罪死の見逃しを防ぐ必要性
上島竜兵氏の死亡報道において、報道各社は、自殺を事実として扱いながらの追悼報道に終始した。たしかに、自殺が真であり、それを『個人の問題』として見る場合、その詮索を好ましく思わない人の方が多いだろう。しかし、『社会の問題』 […]
- 聖母たちのプロテスト
火曜サスペンス劇場の放送終了 1981年から2005年の火曜9時、おとなの女性をターゲットとしたサスペンスドラマが火曜サスペンス劇場。岩崎宏美が歌う主題歌『聖母たちのララバイ』は、大ヒットとなり、ドラマの視聴率を支えた。 […]
- 伊藤詩織さんを閉ざしたブラックボックス(刑事司法の隠ぺい体質)が水面下のレイプ天国を覆い隠す
「よくある話しだし、捜査するのは難しい」性犯罪の被害を届け出た伊藤詩織さんに対し、高輪署の捜査官はこう言って被害を受付けようとしなかったのだそうだ。 それでも詩織さんは、被害届と告訴状を提出し、ようやく捜査が開始される。 […]
- 竹内結子の自殺報道と江戸時代の死因究明
偽装殺人の頻発と芸能人の連続不審死 今世紀初頭、おぞましい北九州連続監禁殺人事件をはじめ、事故や自殺を偽装した殺人が頻発したことなどから、犯罪死見逃しの問題が指摘されるようになった。 2009(H21)年、日本法医学会は […]
- 人権を尊重しない国 – 神田沙也加ら芸能人の不審死を警察が捜査しない理由
「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、最大の尊重を必要とする。」 日本国憲法第13条を抜粋した。これは『基本的人権』の中核を成している。 「すべて人は、生命、自由及び身体の安全に対する権利を有する。」 こ […]
- 神田沙也加さんの自殺報道に漂う他殺の可能性
この記事は、2次対応的な後追い自殺防止よりも、死因究明等推進基本法(理念法)の条文と海外の死因究明制度を参考にした筆者個人の信念に基づいて書かれています。 適切な死因の究明を行い、故人の生存していた最後の状況を明らかにす […]
- 三浦春馬氏の自殺偽装に文春と警察とアミューズが関与した可能性
この記事では、三浦春馬氏の遺書として扱われたノートに着目することにより、週刊文春と警察とアミューズが自殺偽装に加担した可能性を指摘する。その目的は、犯罪死の見逃しを防止するためである。なお、過去の記事を再編集した箇所が含 […]
- 三浦春馬氏の他殺疑惑と透明性ゼロの刑事司法
計画殺人の犯人は、自殺や事故を偽装したり、死体を隠すことによって、捕まるリスクを低下させるものである。そうした犯罪隠しを見落とさないために、アメリカの検死局は、偽装殺人の可能性のある遺体すべてを解剖し、報告書を作成している。マイケル・ジャクソン氏に為された死因究明の作業を、三浦春馬氏のケースと比較することによって、日本の刑事司法制度の根本的な問題を考えたい。
- 三浦春馬の死が万人の生に繋がる可能性
法医学者が「江戸時代の検死が警察官によって続けられていた」と指摘するとおり、日本の検死制度は明らかに時代遅れである。三浦春馬、芦名星、竹内結子らら芸能人に対し行われた警察の作業の問題、報道の問題を考察し、今後、同種の事案/事件が発生することを抑止することを目的とします。そして、法医学者らも指摘する「犯罪死見逃しの横行」という社会全体の問題をまず公にしたい。