- 組織犯罪が野放しの日本
統一教会の問題が報道されたことから、霊感商法、悪徳商法、など、大量の外交員を動員しての組織犯罪は、いつも被害が甚大となるまで認知すらされない。
この記事は、前半に、問題組織に潜入取材した内容。後半に、組織犯罪を追及しない社会の問題点を指摘する。
- 宗教二世とパチスロ二世
宗教に溺れた親によって不幸になった子供は、宗教二世と呼ばれる。パチスロに溺れた親の影響を受けたぼくは、パチスロ二世だ。 殺人者のヒーロー化を防ぐためなのか、マスメディアは、前首相の安倍氏を殺害した宗教二世・山上徹也の動機 […]
- 正義も希望もない犯罪放置国家
日本から正義が失われたのは2006年だ。 1990年代後半から、日本は『希望のない国』と揶揄され、変革を求める強い世論があった。しかし、国は見せかけの変革に留めた。看板の掛け替えに終わった省庁再編がいい例だ。 2001年 […]
- ニセコの土地転がしに係る汚職疑惑を告発
蘭越町の前町長・現町長・副町長らによる背任の疑惑 2023年3月27日、ニセコ観光圏を形成する蘭越町の町長・副町長らによる背任の疑惑を告発する告発状を、倶知安警察署に提出しました。 警察が告発を受理したら、告発状の最終版 […]
- 上島竜兵氏の自殺報道と犯罪死の見逃しを防ぐ必要性
上島竜兵氏の死亡報道において、報道各社は、自殺を事実として扱いながらの追悼報道に終始した。たしかに、自殺が真であり、それを『個人の問題』として見る場合、その詮索を好ましく思わない人の方が多いだろう。しかし、『社会の問題』 […]
- 聖母たちのプロテスト
火曜サスペンス劇場の放送終了 1981年から2005年の火曜9時、おとなの女性をターゲットとしたサスペンスドラマが火曜サスペンス劇場。岩崎宏美が歌う主題歌『聖母たちのララバイ』は、大ヒットとなり、ドラマの視聴率を支えた。 […]
- 伊藤詩織さんを閉ざしたブラックボックス(刑事司法の隠ぺい体質)が水面下のレイプ天国を覆い隠す
「よくある話しだし、捜査するのは難しい」性犯罪の被害を届け出た伊藤詩織さんに対し、高輪署の捜査官はこう言って被害を受付けようとしなかったのだそうだ。 それでも詩織さんは、被害届と告訴状を提出し、ようやく捜査が開始される。 […]
- 竹内結子の自殺報道と江戸時代の死因究明
偽装殺人の頻発と芸能人の連続不審死 今世紀初頭、おぞましい北九州連続監禁殺人事件をはじめ、事故や自殺を偽装した殺人が頻発したことなどから、犯罪死見逃しの問題が指摘されるようになった。 2009(H21)年、日本法医学会は […]
- 人権を尊重しない国 – 神田沙也加ら芸能人の不審死を警察が捜査しない理由
「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、最大の尊重を必要とする。」 日本国憲法第13条を抜粋した。これは『基本的人権』の中核を成している。 「すべて人は、生命、自由及び身体の安全に対する権利を有する。」 こ […]
- 神田沙也加さんの自殺報道に漂う他殺の可能性
この記事は、2次対応的な後追い自殺防止よりも、死因究明等推進基本法(理念法)の条文と海外の死因究明制度を参考にした筆者個人の信念に基づいて書かれています。 適切な死因の究明を行い、故人の生存していた最後の状況を明らかにす […]