2020年の夏から秋にかけて、竹内結子、芦名星、三浦春馬ら芸能人の死亡が立て続けに報道された。共演歴のある俳優3人ともが、自宅クロゼットで首吊り自殺を図ったことに対し、犯罪性を想像しない方がおかしい。まるで同一犯がシグナルを残したかのようだ。しかも、3人とも自殺に至る動機もあいまいで、芦名星氏と竹内結子氏においては、当初より遺書もない。「捜査関係者は自殺とみている」と報道されるだけならまだしも、どの局も他殺を疑うことはなく、出演者の誰一人、自殺への疑問を示さない状況は不気味だ。

三浦春馬氏の他殺疑惑と透明性ゼロの刑事司法

計画殺人の犯人は、自殺や事故を偽装したり、死体を隠すことによって、捕まるリスクを低下させるものである。そうした犯罪隠しを見落とさないために、アメリカの検死局では、偽装殺人の可能性のある遺体すべてを解剖し、報告書を作成する。マイケル・ジャクソン氏に為された死因究明の作業を、三浦春馬氏のケースと比較することによって、この国の刑事司法制度の根本的な問題を考えたい。

三浦春馬の死が万人の生に繋がる可能性

法医学者が「江戸時代の検死が警察官によって続けられていた」と指摘するとおり、日本の検死制度は明らかに時代遅れである。三浦春馬、芦名星、竹内結子らら芸能人に対し行われた警察の作業の問題、報道の問題を考察し、今後、同種の事案/事件が発生することを抑止することを目的とします。そして、法医学者らも指摘する「犯罪死見逃しの横行」という社会全体の問題をまず公にしたい。

縦割りの壁がもたらす政府の茶番劇

前の記事、竹内結子らの不自然死が事件にならない理由では、三浦春馬に始まった芸能人らの連続不審死が、政府の死因究明等推進本部による死因究明等推進計画検討会と同時進行形であったことを示した。 死因究明等推進本部とは 令和2年 […]

竹内結子らの不自然死が事件にならない理由

竹内結子ら有名人が、自宅クロゼットで首吊り自殺を図ったことは、まるで同一犯がシグナルを残すために敢えて選択した他殺を疑わせる。しかも、3人とも自殺に至る動機もあいまいで、竹内裕子と芦名星は当初から遺書もない。この記事では、真相究明を阻害する要因の考察した。

三浦春馬氏の不自然死と報道の闇

この記事では、三浦春馬氏の自殺報道を整理し、証拠を評価し、ささやかな推理を加えることにした。なお、この手順に、推理の裏付け捜査を加えれば、警察の捜査手順と同じだ。つまりこの記事は、告発への繋ぎとして機能するように作成しました。不自然な自殺報道を取材源を明確にしながら評価することによって、警察官の情報ろうえい、警察発表を垂れ流すメディアの問題を追及したい。

三浦春馬氏の遺憾

この記事は、3部構成の記事の最終版となります。 三浦春馬氏は自殺か他殺か 三浦春馬氏の死因が究明される可能性 三浦春馬氏の遺憾(本記事) 社会全体の問題として再確認すべきこと 三浦春馬氏の死因が究明される可能性にも示した […]

三浦春馬氏の死因が究明される可能性

当初、「遺書らしきもの」があったと発表されたが、捜査関係者は、「日記に『死にたい』と書いてあった」と訂正し、マスコミにリークした
その言葉が動機を示していないにもかかわらず、マスメディア各社は、まるで自殺が揺るぎない事実であるかのように扱い、三浦春馬氏の過去の些細なひと言さえ、自殺の要因にこじつけて報道している。その一方、マスメディアの記事に他殺を疑うものは存在しない。この記事では、他殺の可能性を推し量るために、警察の死因究明の杜撰さを指摘する。

三浦春馬氏は自殺か、他殺か?

仕事の減少に悩んで自殺する芸能人は少なくないが、三浦春馬の自殺に首を傾げているのは、私だけではないはずだ。おそらく、報道を受け取ったひとたちの多くが、他殺を疑っていることだろう。多くのファンが、警察が捜査をしないことに不満を感じているにも関わらず、事件ではなく、自殺として処理されるのは、尾崎豊が他界した時と同じだ。三浦春馬のケースが尾崎豊のケースと異なるのは、警察が捜査をしない理由が「遺書らしきもの」の存在であることだ。