- 被告人の冒頭陳述
被告人の冒頭陳述 刑訴法第388条の規定により、被告人は控訴審で自ら弁論をすることができない。 しかしながら、控訴趣意書に書き切れない部分があるため、それを被告人冒頭陳述として陳述したい、と打診したところ、担当書記官は次 […]
- 東京高裁書記官との攻防-その2-
東京高裁書記官との攻防-その2- 公務員と非公務員のギャップ 「なにかを判断する」という作業は、 その判断に問題があった場合に責任を問われることにつながる。 ふつうの会社では、ヒラが課長に、課長が部長に判断を仰げば、 そ […]
- 交通啓発を名目としたプロパガンダ
情報公開請求(プロパガンダの証拠2) 警察広報がプロパガンダであることを立証する材料とするため、神奈川県警察に対して、次の情報公開請求を行った。 情報公開請求 1.現在、道路上のあちこちの電光掲示板に点滅している「緊急事 […]
- 東京高裁書記官との攻防-その1-
東京高裁書記官との攻防 「弁護人は不要である。国選弁護人も拒絶する。」(控訴申立書) 「弁護人の存在によって法曹だけの裁判が行われるおそれがあるので、私は弁護人を拒絶する。」(上申書) 裁判所は被告人を軽視している、と初 […]
- 速度取締りが安全な道路ばかりで行われている証拠
情報公開請求 速度取締りが事故の少ない道路ばかりで行われている事実を立証するため、警察庁へ次の情報公開請求をおこなった。 請求する行政文書の名称等 直近の10年間における道路交通法上の道路分類別交通事故発生件数。ただし、 […]
- 御用学者の報酬を公開請求
情報公開請求 警察庁に対し、下段に示す情報公開請求をおこなった。 なお、「規制速度決定の在り方に関する調査研究」は、現在の速度規制基準の根拠とされている。また、「交通事故抑止に資する取締り・速度規制等の在り方に関する懇談 […]
- 警察広報がプロパガンダである証拠
情報公開請求(プロパガンダの証拠) おびただしいまでに設置された警察の電光掲示板 重篤な事故は多発していないにもかかわらず、それが多発しているかのように示す無数の電光掲示板。それらによって、私たちは、交通事故への恐怖を植 […]
- 被告人控訴趣意書訂正申立書ほか
行列のできる法律相談所 たけしのTVタックル(テレビ朝日)で成功した政治バラエティに続けとばかり、テレビ局各社は幾多の法律バラエティを展開した。そして現在、生き残っているのは日本テレビの行列のできる法律相談所(以下「行列 […]
- 被告人控訴趣意書
被告人控訴趣意書を提出 私は、7月30日に徹夜、31日は会社を休んで被告人控訴趣意書を作成し、31日の夜8時ころに、東京高裁の夜間当直にそれを提出した。 以下はそれまでの経緯を時系列に記す。 6月3日、被告人は控訴申立書 […]
- 神奈川県警察の準備書面(1)行政事件訴訟
行政事件訴訟弁論2回目の神奈川県警察の弁論(準備書面) 日本国憲法第82条の規定により、『対審』は公開法廷でおこなうことになっている。 『対審』は、民事訴訟や行政訴訟では『口頭弁論』、刑事訴訟では『公判』と呼ばれる。 『 […]