供述調書のねつ造に対する国家賠を提訴

2つ目の国家賠償請求と、情報開示請求に対する非開示決定に対する処分取消しの訴えを提訴した。これで5つの裁判を抱えていることになった。 2つ目の国家賠は、供述調書のねつ造に対する損害賠償請求(国家賠償請求)である。 行政事 […]

「取締りのための取締り」を立証する方法

情報開示請求に対する非開示決定に対する処分取消しの訴えを提訴した。 この訴えは、「取締りのための取締り」を立証する重要なポイントだ。 取締り件数の公開拒否に対する処分取消請求事件 証拠説明書 ただ、時間の制約があって、訴 […]

官僚政治への挑戦

警察相手の訴訟で被告を誰にするか? 裁判で争うためのイロハのイなのであるが、私には悩ましい問題だった。 裁判例では、都道府県を相手とし、その代表者として知事を被告とするケースがほとんどだ。 しかしながら、都道府県知事に、 […]

控訴審公判2回目

検察が請求(裁判所に提出)した証拠 神奈川権公安委員会意思決定抜粋 検察の捜査照会 2 検察の照会に対する回答(別添含む) 資料1「交通規制基準」の1部改正について 資料2国勢調査人口集中地区境界図 資料3写真(取締り現 […]

行政事件訴訟弁論3回目

行政事件訴訟弁論3回目 交通取締りに対抗できるか? 刑事処分についていえば、軽微な違反であればゴネたが勝ち、それ以外に勝ち目はない。要は警察に追求する気があるかどうかの違いだけであって、軽微な違反でも追及されたら終わりだ […]

国家賠償請求の提訴

国家賠償請求 行政事件の弁論期日の前日、書きかけの国家賠償請求の訴状の仕上げを開始した。 国家賠償請求は、ネット上に参照できる情報が極めて少ない。さらに、行政事件を終わらせないために併合を請求するつもりなのだが、併合請求 […]

控訴審公判1回目

控訴審公判1回目 私は、開廷の10分ほど前に被告人席に座った。国選弁護人は、開廷直前に私の後ろに座り、ほどなく裁判官が入廷した。 国選弁護人は背後から私にあいさつしてきた。これが弁護人との初顔合わせだ。 「被告人、前へ出 […]

被告人の冒頭陳述

被告人の冒頭陳述 刑訴法第388条の規定により、被告人は控訴審で自ら弁論をすることができない。 しかしながら、控訴趣意書に書き切れない部分があるため、それを被告人冒頭陳述として陳述したい、と打診したところ、担当書記官は次 […]

東京高裁書記官との攻防-その2-

東京高裁書記官との攻防-その2- 公務員と非公務員のギャップ 「なにかを判断する」という作業は、 その判断に問題があった場合に責任を問われることにつながる。 ふつうの会社では、ヒラが課長に、課長が部長に判断を仰げば、 そ […]

東京高裁書記官との攻防-その1-

東京高裁書記官との攻防 「弁護人は不要である。国選弁護人も拒絶する。」(控訴申立書) 「弁護人の存在によって法曹だけの裁判が行われるおそれがあるので、私は弁護人を拒絶する。」(上申書) 裁判所は被告人を軽視している、と初 […]