実勢速度が規制速度を上回っている証拠
情報公開請求
「違反はしたが、そもそも速度規制がおかしい」
5月13日に速度違反で検挙されたことに対し、思うところあって、争うことを決めた。そして私は、超音波車両感知器の設置状況を調査し、取締りポイントのすぐ近くにそれが設置されていることに気付いた。
本来、超音波車両感知器は、渋滞情報の収集目的で設置されている。しかしながら、速度とは、移動距離を移動時間で割ったものであり、超音波感知器が記録する渋滞情報は、速度情報と同質のものである。
私は、取締りが行われた月1か月分の速度データの情報公開を神奈川県警察に求めた。
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“実勢速度が規制速度を上回っている証拠” に対して2件のコメントがあります。
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神奈川県警察は「本件請求に係る装置には、請求に係るデータが記録されていない」として、公開を拒否した。
神奈川県情報公開センターで、私は、同警察交通部交通規制課の技術職員草間技官・宮脇副技官を問いただし、データ存在するにもないとして公開拒否を行った6月21日の決定を変更させた。