刑事事件訴訟

神奈川県警交通規制課課長補佐の証人尋問-刑事控訴審4回目-

検察側の証人として出廷した神奈川県警交通規制課課長補佐馬場広人氏は、陸橋から新横浜駅に向かう路線で「追突事故が多い」と証言している。 証人尋問調書 そして、大島裁判官らは、判決文において馬場氏の証言を事実として扱った。 […]

なぜ裁判は録音できないか-刑事控訴審4回目-

弁護人:裁判長、被告人から質問させていただいてよろしいですか? 裁判長:はい、どうぞ。 被告人:(iphoneを取り出し)録音してよろしいですか? 裁判長:録音は許可いたしません。 被告人:なぜですか? 裁判長:裁判所と […]

裁判劇場vs公然裁判

刑事事件控訴審公判4回目の前に 無辜の不処罰に記したとおり、大島裁判長らは、検察官の証拠で事実を構成しようとしているようだ。 公判第3回目の冒頭、弁護人に頼んで、私は裁判長に次の質問をした。 「証拠が採用にならなかったら […]

無辜(むこ)の不処罰

たとえ十人の真犯人を逃したとしても、一人の罪のない者を処罰してはならない 無辜(むこ)とは罪のない人を示し、『無辜の不処罰』という法諺(法律に関する格言)は、近代刑事手続きの原点を示している。 たとえ十人の冤罪を生み出す […]

控訴趣意補充書

「(控訴審なので)被告人に弁論させるわけにはいかない(刑訴法388)」 「補充書なら被告人が出してもいい」 公判2回目において、大島裁判長は何度か、こう私に伝えてくれた。 そうして、当日の朝5時頃、ようやく控訴趣意補充書 […]

裁判は本当に公開されているか(控訴審公判3回目の前に)

裁判所の手続きを国民の監視下におくことによって、司法の公正な運用を保証する。そのために裁判は公開され、誰もが傍聴できる。しかし、本当に裁判は公開されているといえるのだろうか。 『弁論主義』を掲げていながら、実際には、準備 […]

控訴審公判2回目

検察が請求(裁判所に提出)した証拠 神奈川権公安委員会意思決定抜粋 検察の捜査照会 2 検察の照会に対する回答(別添含む) 資料1「交通規制基準」の1部改正について 資料2国勢調査人口集中地区境界図 資料3写真(取締り現 […]

控訴審公判1回目

控訴審公判1回目 私は、開廷の10分ほど前に被告人席に座った。国選弁護人は、開廷直前に私の後ろに座り、ほどなく裁判官が入廷した。 国選弁護人は背後から私にあいさつしてきた。これが弁護人との初顔合わせだ。 「被告人、前へ出 […]

被告人の冒頭陳述

被告人の冒頭陳述 刑訴法第388条の規定により、被告人は控訴審で自ら弁論をすることができない。 しかしながら、控訴趣意書に書き切れない部分があるため、それを被告人冒頭陳述として陳述したい、と打診したところ、担当書記官は次 […]

東京高裁書記官との攻防-その2-

東京高裁書記官との攻防-その2- 公務員と非公務員のギャップ 「なにかを判断する」という作業は、 その判断に問題があった場合に責任を問われることにつながる。 ふつうの会社では、ヒラが課長に、課長が部長に判断を仰げば、 そ […]