北海道に移住しました

諸般の事情により、北海道に移住しました。

今回の交通行政と刑事司法に向けたアクションで相当疲弊し、予想どおり会社にも見放されてしまった。そこで、これからは北海道で自分の好きなことをしようと思っています。

それに、都市部では一極集中による格差が広がるなか、当然のように安定を貪る(むさぼる)公務員たちを見るのが嫌になった。さらに、海や山に移動する際に、時間とコストを推し量ることへのフラストレーションも大きな要因だ。

北海道は、私が交通行政に興味を持った地で、速度規制と現実が甚だしく乖離しています。遅からず、北海道警察に対してのアクションを開始することになるかもしれません。

全国で流通する週刊誌が体制批判を止めてしまった中、北海道には『道新Today』や『財界札幌』といったメディアが自発的な取材で記事を書いています。私は、官僚国家の本質的な問題が問題として認知されるより、北海道が独立することのほうが可能性が高いかもしれないと思っています。

直近の刑事事件の再審請求は、完全にあきらめたわけではありません。特に期限もないようなので、いつかチャレンジするかもしれません。ただし、再審請求はデモンストレーションにしかなりません。

大メディアを総動員してのプロパガンダにより本当のことが言えなくなった道路交通の分野において、私は、批判を恐れず、最高裁まで2度争った。そこでの私の主張には、法罰から逃れるための小細工は一切ない。正義のない警察中世の司法にひれ伏す位なら、刑務所に入れられてもいいと思っていた。そして、裁判所が認めなくとも「おかしいものはおかしい」ということを科学的かつ論理的にまとめたつもりだ。今回の刑事裁判では、刑事訴訟法に定められた“つまらぬお約束”も尊重した。その記録が将来、変革の芽となることを期待したい。

執筆者プロフィール

野村 一也
ライター
 創世カウンシル代表

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