道路の整備

高速自動車国道 7,431.2km
一般国道小計 54,530.4km
都道府県道小計 129,328.9km
市町村道計 1,009,599.4km
合計 1,200,889.9km

高速道路と一般道の事故発生率は、高速道路の方が低い。
そして、高速道路と一般道の通行量トータルは、一般道の方がはるかに多い。
すさまじく金のかかる高速道路を整備するには、限度があるのだから、一般道を整備することが事故を減少させる早道であることは明白だ。
もちろん、一般道路の道路総延長は、100万kmを優に超えており、そのすべてを改良することは不可能である。しかしながら、危ない道路の特定は容易だ。実際、次のような危ない道路に対しては、毎年々々、改良が加えられている。

  • すれ違いもままならない狭いトンネル
  • 地形に沿って無理なカーブを描く古い道路
  • 落ちたらただですまない崖沿いの道路

道路改良工事1

道路改良工事3

道路改良工事2

こうした道路改良によって、事故が減少していることに疑いはない。

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