2015(H27)年1月 20日
2014(H26)年(う)1049号 道路交通法違反事件
東京高等裁判所第8刑事部御中
被告人 野村 一也
証拠調べ請求書
被告人は、日本国憲法37条第2項に基づき、上記道路交通法違反事件について、以下のとおり証拠調べを請求する。
第1 人証
神奈川県警交通課交通指導係和内豊巡査部長
- 立証趣旨
- 本件事件において作成した供述調書(被76)における、虚偽有印公文書作成罪を指摘するため
- 尋問時間
- 10分
第2 人証
神奈川県警察厚木警察署交通一課長 井沢正光警部
- 立証趣旨
- 本件事件に港北警察署の交通課長であった当時、警察法第2条第2項および,法の下の平等の理念に反した速度取締りを行なった事実を指摘するため。
- 尋問時間
- 10分
第3 人証
横浜地方検察庁 検察官事務取扱副検事片田義弘
- 立証趣旨
- 本件事件の任意取調べにおいて、濫用的な法解釈によって、被告人の権利を阻害した事実を指摘するため。
- 尋問時間
- 10分
第4 人証
神奈川県警交通規制課システム担当宮脇技官
- 立証趣旨
- 検5の内容に瑕疵があることを指摘するため
- 尋問時間
- 10分
第5 人証
神奈川県警港北警察署交通課梶山了誠巡査部長および桑名宏一巡査部長
- 立証趣旨
- 検5別添資料2の測定方法の問題を指摘するため
- 尋問時間
- 10分
以上