警察官のウソを立証する書類を請求

刑事事件の控訴審4回目において、検察側の証人として出廷した神奈川県警交通規制課課長補佐馬場広人氏は、陸橋から新横浜駅に向かう路線で「追突事故が多い」と証言した。そして、大島裁判官らは、判決文において馬場氏の証言を事実とし […]

無念の上告棄却

6月27日、最高裁判所から郵便物が届いた。僕の上告に対する裁判所の通知であることに間違いない。 上告棄却 その内容は、やはり棄却であった。 満身創痍 懲役を恐れ、僕は第一審を消極的に進めた。一審判決がたかだか罰金8万円で […]

明日はあなたも殺人犯

2013年5月、国連拷問禁止委員会の舞台で日本の司法は「中世の司法」と指摘された。それに日本の大使が「シャーラップ」と応じたことから、日本の司法の後進性は決定的となった。なのに警察庁も法務省も、そして裁判所も根本的な改善 […]

裁判官による証拠の取捨選択の問題

上告趣意書において、検察官と被告人が請求(裁判所に提出)した証拠リストについて補足しておきたい。 請求数 撤回 却下 一部採用 採用 検察官請求 14 2 2 1 9 被告人請求 87 0 73 0 14 検察官神田浩行 […]

上告趣意書を提出

提出期限の前日6月3日、会社を休んで上告趣意書を書き上げた。 6月4日は早めに帰宅し、見直し、多少の修正を行った後、クルマを走らせ、最高裁の夜間窓口でそれを提出した。 裁判官に気を使うよりも、一般の人たちに現在の刑事司法 […]

上告趣意書を準備中

本件道路交通法違反(速度超過)事件の全容を振り返るために、主要ページへのリンクをまとめた。 https://protest.web-pbi.com/wp/pinal3/ あと3日、なんとかがんばって上告趣意書を書き上げた […]

絶望の裁判所|上告趣意書差出最終日通知書

弁護人選任に関する回答を送った後、上告趣意書差出最終日通知書が届いた。 どうやら、国選弁護人は付けなくても済んだようだ。その半面、これで弁護士の助言を受けられないことが確定した。どうせ法廷が開かれることなく棄却されるので […]

弁護人選任に関する回答

現実論と手続き論 ものごとの本質は、現実論によって判断すべきものである。 手続きは、ものごとの価値を決める作業において、一定のルール(裁判では法律)に沿っているかどうかを判断する手段に過ぎない。 それなのに官僚国家では、 […]

最高裁判所への上告申立て

選挙の混乱に乗じて信任をかすめ取る最高裁に何も期待はしていない。 ただ、それしか手段が残されていないので、上告した。 前回の上告審では門前払いされたが、今回は手続き論で門前払いされないようにしたい。 控訴審の判決 上告申 […]

控訴審判決

大島裁判長が棄却することは、前回期日までに確信があった。 だから、判決の日、私は出席しなかった。 上告の種は蒔いたので、そこに論点を集中して上告したい。 判決